介護士は近年の高齢化の影響で令和になっても資格者が不足している職業です。
介護士の職業病として一番に挙げられるのが腰痛で、多くの介護士が長年仕事を続けることで発症します。
原因は利用者の方を車イスやベッドに乗せるために持ち上げたり、同じ姿勢を続けることやオムツ交換などの無理な姿勢での業務です。
対策はオムツ交換などを屈んだ姿勢で行うことがないよう、ベッドを高くするなどの仕事環境の改善と、できるだけ力を使わずに有効に利用者の方を移乗させるなどの知識を活用することです。
この他にも人手不足による不規則な勤務で疲労や精神病などを発症するケースもあります。
休みの日には気分転換をしっかり行い、常日頃から心身ともに健康でいられるよう気を配ることで、充実した業務が実施できます。