令和のクリエイターのきつい部分ですが、平均的な報酬額が一昔前よりも下がってきているところです。
仕事量は一昔前よりも増加しましたが、同時に国内外を含めてクリエイター全体の数が増加しました。
更に平均レベルが上がってきているため、以前であれば充分高報酬が得られた仕事内容でも、令和の時代になれば平均未満になります。
更にアジア圏でも日本風のイラストや音楽など、クールジャパンを連想させる創作力を持つ若手クリエイターが増加して来ました。
国内だけではなくアジア圏の若者ともクリエイターのお仕事の取り合いになる可能性が高くなっています。
更にクリエイターはもともと不安定なお仕事であり、努力次第で年収がアップする反面、依頼がなければその月は文字通り利益がゼロとなり、サラリーマンに比べて経済的に苦労するリスクがあります。