令和の介護士のお仕事のデメリットは、やはりなんといっても、薄給である点です。
介護のお仕事がキツくて薄給なことは平成の時代からの課題でしたが、全く改善される兆しがありません。
マスコミや政治家がこぞって介護士の待遇改善を唱えますが、具体的な対策はなされていません。
むしろ、業務が多角化と高度化される一方で給与は上がらず、場合によっては一昔前よりも下がってきているのが実情です。
そのため、令和時代の介護士は年収が他業種よりも低く、更に正社員雇用ではなく派遣やアルバイトのような不安定な業務形態で雇用され、安定的な経済力が得られません。
令和の介護士は結婚や出産などのライフプランが立てづらく、かなり過酷な人生を送らざるおえないのです。