高齢者の心に寄り添って日常的な身の回りのお世話をするのが「介護士」の仕事です。
働く職場は老人ホームやデイサービスなどでやりがいのある仕事ではありますが、決して楽な仕事ではありません。
働いている職場によっては、日勤のほかにも夜勤があるために肉体的な疲労を感じている人が多くいます。
また、お世話をしている高齢者の中には認知症などの病気を患っている人もいるため深夜の徘徊などにも対応しなければならず、勤務している間は気を抜くことができない状態が続くことで精神的に追い詰められることもあります。
離職者の多い職種でもありますので、令和の時代には介護士の働き方改革によって様々な見直しがなされて働きやすい環境にしていく必要があることでしょう。